今年の家庭菜園、植え付けから1週間。成長の兆しと最初のトラブル
植え付けから1週間:家庭菜園の今
今年も家庭菜園を始めました。植え付けを行ったのはちょうど1週間前。気温も安定し始めた4月の初旬、近くの園芸店で購入したポット苗を持ち帰り、庭の一角に設けた畑に植えました。例年より少し早いスタートかもしれませんが、暖冬の影響か、春の訪れが早かったこともあり「今がちょうどいい」と判断しました。
今回植えたのは、ミニトマト、ピーマン、ジャガイモ、ローズベリー・レッド(いちご)、ニンジンの5種類。それぞれ育てやすく、初心者でも手がかけやすい品種を選びました。特にミニトマトとピーマンは毎年の定番。ジャガイモは今年初挑戦で、ホームセンターの売り場で衝動的に買った種芋です。
植え付け直後の印象としては、ポットの時よりも根がしっかり地に張ることを期待して、耕してふかふかにした土に定植。土には元肥として堆肥と緩効性肥料を混ぜ込みました。植え付け後は数日間、天気にも恵まれ、水やりも控えめに済んでいます。
成長の兆しと気になる変化
植え付けから1週間。朝、家庭菜園の様子を見るのが日課になっています。たった7日でも、植物の変化は目に見えるもので驚かされます。
特にミニトマトとピーマンは、葉が大きくなり、全体的に背丈が伸びたのが分かります。色も濃く、健康そう。ただ、よく観察すると、ミニトマトの葉に小さな穴が開いているのが数枚ありました。おそらく虫の仕業だと思われます。まだ初期段階ですが、今後の対策を考えないといけません。
ローズベリー・レッドは、最初に咲いていた花が散り、中心部分にいちごの実らしきものが現れています。きちんと受粉できているようで一安心。さらに、新しいつぼみや花も出てきており、今後の実付きに期待が持てそうです。ここで悩ましいのが、花の段階で鳥に狙われるかもしれない点。とはいえ、受粉には虫の力も借りたいので、完全に覆ってしまうのも考えものです。
ニンジンは、まだ芽が出ていません。種まきから1週間だとまだ早いので、心配はしていませんが、ここ数日寒の戻りがあったので発芽に影響がないか少し気になります。
虫と鳥の対策、そして葛藤
家庭菜園をやっていて避けて通れないのが、虫と鳥との付き合い方です。今回も、ミニトマトの葉の穴を見て「もう来たか」と感じました。
虫除けスプレーを使うか迷いましたが、食べる野菜だからこそ、なるべく自然な形で育てたい思いもあります。現時点では、木酢液とニームオイルを希釈したスプレーを検討中。これなら安全性も高く、有機栽培志向の方にも人気です。また、コンパニオンプランツとしてバジルやマリーゴールドを植えるのも有効。見た目も華やかになり、一石二鳥です。
鳥対策については、ローズベリー・レッドの実をどう守るかがポイントです。市販のネットを張る手もありますが、花の時点で完全に覆ってしまうと、ミツバチなどの訪花昆虫が入れず受粉に悪影響が出ることもあります。そこで、透明なビニールカバーを軽くかけつつ、開閉可能な構造にするなど、手間はかかりますが「守りつつ、任せる」スタイルで試してみようと思っています。
ちなみに、ジャガイモは今のところ虫の被害は見られませんが、これから地上部が大きくなるにつれアブラムシなどがつきやすくなるため、要注意です。
今後の手入れと家庭菜園の楽しみ
この1週間で改めて感じたのは、イチゴは思っていたより楽かも。今回かったローズベリーは鑑賞としても楽しめるし。一石二鳥か。まだ収穫してないのにちょっと気が早いですかね。
今週は、液体肥料を1回散布しました。根が安定してきた頃合いなので、これからは1週間に1度のペースで栄養を与えつつ、葉色や成長の様子を見ながら調整していく予定です。使っているのはハイポネックス系の液体肥料で、即効性があり初心者にもおすすめ。
また、これからの季節は気温の変化が激しい時期でもあります。急な冷え込みには不織布のカバーを使って夜間保温したり、強風に備えて支柱を早めに設置するなど、ひと手間が大事です。
今年もこの菜園からたくさんの喜びと反省が生まれると思います。うまくいかない日もあるけれど、それも含めて家庭菜園の面白さ。これからも気づきやトラブル、そして収穫の楽しさを、また記録していきたいと思います。
最後に、これから家庭菜園を始める方へのひと言。「完璧を目指さないこと」。多少失敗してもいい。虫が出たら対処すればいいし、鳥に食べられたら次回は工夫すればいい。それよりも、土に触れ、植物と向き合う時間こそが何よりの癒やしです。
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